A day in the tumble
I'm a graphic designer, RICOH GRD, iPhone4S, Love photograph
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広告β:暮らし方とメディアのあり方 (via tiga) (via yaruo)
。テレビは「お茶の間」と紐付いたメディアである。一人っ子が増え、子供部屋が誰にも与えられ、お茶の間が実質的に機能していかなくなるとテレビは弱くなっていく。PCやケータイが出る前は、まだそれでも子供部屋のテレビという存在意義があった。しかし「パーソナル」に特化したPCやらケータイが出てくれば、自然とその座を譲り渡すことになる。そもそもテレビは大人数のメディアだった。とくに生まれた当初は、多くの人が集まって見るものだっただろう。
テレビのコンテンツも、やはり人の暮らし方から影響を受けているように思う。テレビコンテンツでいま元気があるのは「お笑い」だ。お笑いのコンテンツにはかなり特徴がある。ひとつは、コントやらネタやらというものの時間である。これらはせいぜい数分で終わる。そうすると、Youtubeなどに載せやすい。また、お笑いは比較的オールターゲットなので、見る相手の年齢や趣味に左右されたりすることが少ない。加えて、お笑いのネタは少しずつ変化しながらも、芸人の中で一貫性があって、同じセリフやモチーフが比較的長く使われる傾向がある。そうすると結果として、ネタやイメージを多くの人で共有することができる。
これらのハンドリングのよさは、時間や趣味がバラバラな多くの人を束ねていくことに適している。それに比べるとドラマなどは、一回の放送が1時間近くと長く、内容によっては見る人をかなり選び、そしてシリーズ化されない限りは繰り返しが起きない。コンテンツのハンドリングという意味では厳しく、現代の人の暮らし方にあっていないのではないかというように思う。